新車購入3年のCX-5を手放そうと思った私のたった一つの理由とは

本日は、私が3年前に購入したCX-5を手放す理由について書き綴りたいと思います。

今のCX-5(KE型後期モデル)に大きな不満などは無いにも関わらず、どうして手放そうと思ったのか。

細かい理由などは探せばいくらでもあるかも知れないですが、自分の考えを整理する意味でも簡単にまとめておこうと思いました。

「マツダ車の評判を聞いて気になっている」「車検が近いから乗換えを検討している」など、車選びをしている人や乗換えを考えている人の後押しになればと思います。

マツダ車の下取査定の高さ

以前にも記事に書きましたが、何をしようにも先立つものが必要です。普通であれば車検を受けたタイミングで乗換えを考えるなどが一般的なきっかけだったりしますよね。

しかし、私の場合は違いました。むしろきっかけは車検を受けた後に訪れました。

過去記事:CX-5ユーザー必見!ノリで下取査定をしてもらったら驚きの結果に!

私は前回のCX-5の下取り金額の高さにかなり驚きました。

それもそのはず、提示された200万円という金額はカーローンの残債の150万円を大きく超えるものだったのですから。

一般的には走行距離はそう多い部類には入らないであろう、3年で32,000km。3年落ちの車(厳密には車検を超えたので4年落ちですね)がこの価格で売れると言うのは自分的には大きなショックでした。

なおかつ、ローンの残債を一括返済した上に更に50万円もの頭金を詰めるというのが一番大きかったと感じています。自分のおこづかい貯金も加えれば、ローンも返済できて全然新車に手が届く。

査定を受けた後もにわかに信じられず買取業者に問合せて相場を聞かせてもらいましたが、”今月中の売却で”という条件付で最大180~190万という提示でした。

愛車の買取相場がすぐわかる ガリバー公式HP

買取業者の場合、相場が下がらないうちに売るためにも売却期日の条件にはだいぶシビアさを感じました。ちょうどこの時期に新型CX-5が11月から販売開始という情報も出回っていたので、中古車市場でも価格の下落が始まっていたようで尚更でした。

カーローンの私の考え方

ローンへの考えた方は人それぞれ違います。

”車は現金で買え”、”ローンは5年で組め”、”残クレはやめた方が良い”

色々な人から様々な考えをリアルでもネットでも聞きますが、どれが正解でどれが間違いというものは厳密には存在しないと思っています。そもそもお財布事情や生活環境が異なる個人個人の状況で万人に当てはまる解はないでしょう。ローンに限らず何事においても100%の解が無いのであれば私は”自分が納得できる方法”を取ろうと思っています。それが万一失敗したとしても自分の経験として活きると思っていますし、その方がそのことに対して真剣に向き合って勉強することができるので幸せなことだと思っています。

事実、私はローンは8年~9年の長期で組むようにしています。

理由は簡単で、携帯電話の月額利用料の感覚で車を使っているからです。

長期ローンは「金利ガー」ってよく言われますが銀行から1.8%で借りれる時代においてはメリットの方がデメリットを完全に超えていると感じています。

皆さんも携帯電話持ってますよね?毎日使うじゃないですか。スマホがなくなる生活なんて考えてないですよね。地方で車を持つことは、もはや誰も疑問を持たない当たり前の事なのです。まさに、車のローンは”車を乗るのに必要な月額利用料”という考え方になります。語弊はありますが、ローン自体の満期返済なんて最初から考えていないとも取れます。

であるとするならば、期間は長くてもなるべく月額のコストを下げる必要性があります。生活には必要、でも生活費に与える影響をなるべく抑えたいからです。

CX-5を買うときは私も「乗り潰すまで乗ろう」と考えていました。

でも、色々とこのような考察をしていくにつれて考え方が変わってきました。「損しないように乗り潰そう」という考えから「損しない車の楽しみ方をしように」変わっていったのです。10年経って車を乗り潰せば、新しい車の進化にかなり驚きを感じることでしょう。しかし、その途中にある進化の幅は知ることができないです。大袈裟ですが、生活の身近にある・毎日触るものだからこだわりたいし、進化を見届けたい的な感じ方もあると思います。そもそも10年後に車を買い替えるときに計画的に頭金なんて貯金してる自分を想像できませんでした。

これは車の運転が大好きである私だからこのような思考回路になるのであって、これだって万人受けの考え方ではありません。

しかし、情報がありふれている昨今に巡り巡ってたどり着いたこの記事を読んでくれている方には、この感覚は理解できるんじゃないかなと私は思っています。

たぶん、新しい車を買っても私は5年で乗り換えると思います。乗換えを前提とした楽しみ方・乗り方で車に接していくことになると予想しています。

「商品改良を高頻度で重ねて、常に車の価値を高い状態に維持する。ユーザーは車の価値が高いうちに乗り換えることで、常にいい状態の車に乗ってもらえる」

それはマツダの考える販売戦略に順ずる側面があります。

マツダ車の3年は劇的

言わずもがな、今となってはマツダ車の高頻度のマイナーチェンジ戦略は定番になりつつあります。とにかくマツダ車は細かくマイナーチェンジと言う名の商品改良を繰り返しています。

2012年の初代CX-5(KE型)からわずか5年でフルモデルチェンジ。2017年の現行CX-5(KF型)に至っては2018年11月の年次改良で3度目。もはや”年次”とは言わないですよね。ビックなのにマイナーと言う相反するビックマイナーチェンジなどという不思議な言葉も生まれるくらいです。

マツダ車CX-5に限らず、デミオ・アテンザ・アクセラ・CX-3・CX-8とそれぞれがどんどんマイナーチェンジを行った部分が全車適用で進化していきます。全ての車種が程度は違えど同じ方向性を持った商品改良が施され、どんどんマツダの目指すいい車へと仕上がっていきます。

私が当時CX-5を購入した当時にはまだ存在しなかった、「パワーリアゲート」や「後席リクライニング」、更には2015年9月にはオプションだった「電動格納サイドミラー」など全てが標準搭載となっている変わりっぷり。

MRCC(マツダレーダークルーズコントロール)も全車速追従となり時速0kmでの停車・再発進も可能になりました(私のCX-5は時速30kmでMRCCがキャンセルされます)それ以外にもGVC(G・ベクタリングコントロール)など乗り心地の追求を重ねた機能も搭載されています。

もはや、完全に別ゲー。

このCX-5の進化の変動幅というか、変わり幅というのが私の中では響くものがありました。

自分の大好きな車が徐々に前へ前へと進化していくのを見届けるのは非常に楽しみでもある反面、少し悲しいような気もしていました。

過去記事:CX-5下取り査定の検証結果公開!上げ要素・下げ要素のポイントはココ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存