注意!クリーンディーゼル補助金で値引き出来ないはウソ

ディーゼル補助金7

マツダCX-5の購入を検討されている人なら誰でも聞いたことがある「クリーンディーゼル補助金」というキーワード。

加えてよく聞くのが、

「補助金がもらえなくなるから本体価格から値引きは出来ません」

という負のフレーズ。

いきなり結論ですが、「それはウソです」

今回は、本当に本体価格から値引きできないのは補助金のせいなのか?というお話を実例を基に書きたいと思います。

★★★ 追記:最新情報記事はこちら ★★★

関連記事:『意外と減ったクリーンディーゼル補助金のイマ【2016年12月版】』

関連記事:『フルモデルチェンジCX-5のクリーンディーゼル補助金は??』

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クリーンディーゼル補助金って何?

ディーゼル補助金1

なんとなくお金がもらえるの?という認識くらいは誰でもあるかも知れません。

厳密には【クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金(CEV)】という名前の国からの助成金です。

『一般社団法人 次世代自動車振興センター』

http://www.cev-pc.or.jp/lp_clean/

環境・エネルギー性能に優れた車種(電気自動車・ハイブリッド車・クリーンディーゼル車)を対象に、「地球環境に優しい車を増やしましょう、そのためにクリーンな自動車を新規で購入してくれる人には国が補助金を支給しますよ」という制度です。

クリーンディーゼル車は、ガソリン車に比べ、CO2(二酸化炭素)排出量が30%程少ないと言われています。

ですから、クリーンディーゼル車だけの補助金制度ではありません。

私がCX-5を購入したのが2015年9月末。

このとき、補助金の対象期間は同じく9月末までとのことだったのでギリギリ滑り込みセーフでした。

この助成金制度はどうやら延長延長で対象期間が延ばされているとのことでした。
現状、今も2016年2月末までと対象期間が延長されています。

しかし、国の補助金制度なので予算には限りがあります。
毎回、延長する度に支給される補助金の金額は下がっているようです。
いつ終わるのかも不明です。

対象車種はこんな感じ

ディーゼル補助金5

詳細な対象車種は以下より確認ができます。

http://www.cev-pc.or.jp/lp_clean/#vehichle

これ以外にも電気自動車や各社ハイブリットのほとんどが対象になっています。

ディーゼル補助金6

対象車種をクリックするとこのように最大補助金の限度額を教えてくれる親切設計です。

実際に私も補助金は満額の12万円を頂戴しました♪

計算方法はこんな感じ

ディーゼル補助金3

ディーゼル補助金4

簡単に書くと、

①( 車両本体価格 – 基準額 ) × 補助率

② 各車両の補助金交付上限額

①と②を比べて低い方を補助金額として採用するとあります。

※全メーカー全車種の基準額・補助率・上限金額はこちらで確認できます。
http://www.cev-pc.or.jp/hojo/pdf/meigaragotojougen.pdf

値引きすると補助金が出ない理由

値引き無しのシミュレート

CX-5 XD PROACTIV(4WD)を例に挙げて計算してみましょう。

車両本体価格(税別):293万
基準額:274万
補助率:2/3
上限額:12万

①(293万-274万)÷ 2/3 = 12.6万

② 上限額 12万

①と②の金額が低い方が採用されますので、補助金は12万と算出されます。

私が購入した上記のグレードは以下のように計算されて満額の12万が支給されました。

値引き有りのシミュレート

問題はこの【車両本体価格(税別):293万】です。

二つの値引きパターンで検証してみます。

パターン①

この金額が値引きによって1万値引きされたとしましょう。

①(292万-274万)÷ 2/3 = 11.9万

② 上限額 12万

①と②の金額が低い方が採用されますので、補助金は11.9万と算出されます。

事実上、車両本体価格から1万円以上値引くともらえる補助金が満額の12万円から減少していきます。

パターン②

この金額が値引きによって20万値引きされたとしましょう。

すると車両本体価格が基準額を下回ります。

①(273万-274万)÷ 2/3 = 0万

② 上限額 12万

①と②の金額が低い方が採用されますので、補助金は0万と算出されます。

すなわち、補助金が出ないということです。

ここまででわかること

CX-5 XD PROACTIV(4WD)モデルの場合

■1万円以上の値引きで既に満額の12万円はもらえない。

■本体値引きから最大19万以上の値引きを行わなければ理論的には補助金(極わずかになる)が交付される。

結論

この補助金算出のロジックを把握しておかないと…

ディーラーにこう言われる訳です。

「車両本体価格から値引くと補助金が出ないんですよ~(困)」と。

知らなければ従うしかありませんよね。

でもこの言い回しは完全にウソです。

正確には、「車両本体価格を”値引きしすぎると”補助金が出ないんですよ~(困)」と言わないといけません。

補助金で失敗しないコツ

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ネットで「本体値引きは補助金がでない」という話を耳にしていた私は、商談中ずっと疑問に思ってました。

「営業担当者が補助金をもらえるかどうかをまったく気にせずに車両本体から値引いている・・・」

「なぜだ・・・?」

運良く意地悪をしないディーラーの営業担当者さんと巡り会えて良かったのですが、事前に補助金は貰うことを前提にと言うか、補助金を満額もらえる見積商談にしてくれと口すっぱく言っていました。

それにも関わらず、

「CX-5 XD PROACTIV(4WD)モデルは1万円でも本体値引きが発生すると満額補助金はもらえなくなる」というのに10万近い値引きが入っていたのです!

私は今回車種グレードを選ぶ際に、2つの絶対条件がありました。

①色がソウルレッドであること

②セーフティクルーズパッケージを追加すること

するとそれぞれメーカーオプションとなり別料金が発生します。

①5万円(税別) ②10.5万円(税別)

見積書をよく見ると、

車両本体価格が、308.5万(税別)になっていたのです!

すなわち、メーカーセットオプションの15.5万円分が車両本体価格(293万)にプラスされていたのです。

この計算になると、

補助金満額支給に加えて、15.5万までの値引きが可能になるのです。

だから車両本体価格からためらいも無く10万も値引きしていたのだと納得しました。

教訓としては、

満額支給を上手に受取り、更に車両本体から値引きを引き出すにはメーカーセットオプションを追加すれば、その分値引きの伸びしろが増えるということ!

※サンバイザーやフロアマットなどのショップオプションではないことに注意です。

個人的に思うのですが…

今回のお話は車両本体からの値引きにこだわった内容になっています。

別にその他ショップオプションや下取りがある場合は下取り価格からドーンと値引きをしっかりしてもらえればこんなちまちました計算なんてする必要ないんです。

でも、今回のこの方法を使えば、私の場合は補助金12万+値引10万円で22万円分得したことになります。
もちろん、これにショップオプションや下取りでもガッツリ値引きしてもらえました。

見積商談開始→値引き術公開→新車購入までのストーリー記事はこちら↓

出会いは別れ、MAZDA 【2015年MC後】CX-5に出会うまで

★★★ 追記:最新情報記事はこちら ★★★

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writer by @lalamyuuu

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